【ヘヤピンマッチ】分布定数回路の整合(10)平行2線式給電線(6)減衰定数αと整合回路理論の予告説明 ヘアピンマッチ方式の八木アンテナ設計まで、未だ基礎理論が2つ残っています。というのは、MMANAのスタブマッチ・計算ツールでフィーダ欄に登場しているZoは、昨日までの理論展開で完了していますが、残る入力項目である(波長)短縮率の説明が残ってしまったからです。 それとこの伝送路理論とは別に、回路の整合についての理論も残っています… コメント:0 2025年07月11日 伝送線路特性 ヘアピンマッチ 続きを読むread more
【ヘアピンマッチ】分布定数回路の整合(9)平行2線式給電線(5)特性インピーダンスZo 前回までで、ここから必要なパラメーター4つ(L,C,R,G)が全て登場しました。ここからは、それらを基に線路計算に必要な事項を求めていきます。それとこの計算に生じる固有数値、「0.4343」と「276」は、よく登場する値なので、記憶に留めておいてください。 (本論) 5.2 伝送線路の基本的特性 5.2.2 平行2線の伝送線… コメント:0 2025年07月10日 伝送線路特性 ヘアピンマッチ 続きを読むread more
50MHz用8エレメント八木(22)FDラジエータにUバラン方式(4)FD水平部エレメントflat化:周波数特性:… 以前の記事では、セグメント指定(Seg:0)の周波数特性について未公開だったことから、今回、同じMMANAモデルでのSeg0,-1の両計算を行い、同時に比較表示しています。 これだとセグメント指定による計算の違いがはっきりします。 ★留意事項★ 但し、Seg:-1が絶対的に正しい計算であるとは言えないことが、次の対象モデ… コメント:0 2025年07月10日 50MHz八木アンテナ 続きを読むread more
【ヘヤピンマッチ】分布定数回路の整合(8)平行2線式給電線(4)コンダクタンスG 平行2線式給電線の線路定数として残るひとつが、コンダクタンスG[℧]です。 ※コンダクタンスの単位;Ωの逆さ形でモーと読む。 (本論) 5.2 伝送線路の基本的特性 5.2.2 平行2線の伝送線路定数 ④ コンダクタンス コンダクタンスGは、導体間の誘電体に関する定数であって、両導体間の静電容量に対する誘電… コメント:0 2025年07月09日 伝送線路特性 ヘアピンマッチ 続きを読むread more
50MHz用八木:8エレメント(21)FDラジエータにUバラン方式(3)FD水平部をフラット化(ストレートパイプ)… 今回のMMANAのセグメント指定(Seg:0)による性能低下の端緒となったモデルについて、再度挑戦しています。 (問題端緒記事) 【FD-Rad】50MHz用八木:8エレメント(18)1:4U-blun(3) ラジエータ水平パイプ・ストレート形状に見直し後:Ga低下現象? https://jo3krp2… コメント:0 2025年07月09日 50MHz八木アンテナ 続きを読むread more