(albumの君#3)彼女のファミリーヒストリーのルーツは、遥か【奈良時代】の歴史上に残る人物

 今回は、新しい彼女となった女性の家族(ご先祖)に関する紹介です。今、NHKで放送している大河ドラマ「光る君へ」のタイトルである"君"というキーワードをここでの恋愛シリーズのタイトル名称"albumの君"に対応させたのも、この彼女のイメージからです。

 彼女そのものが、私にとって、遥か昔の平安時代の貴族女子であったとの想いが強いのです。それは、彼女の顔つきが当時の美人基準であった「しもぶくれ」的なところが、特にそう思えたのかもしれません。

 彼女の詳しいファミリーヒストリーは語れませんが、今回書いた記事内容は、日本の歴史に照らし合わせても間違いのない事実だと私には思えました。

 彼女の直接の出自(家系図)は、そこまで辿ることはできないかもしれませんが、その縁故者が奈良時代の名士であったことは確かなことだと思います。

(本論)
1.彼女の父
 彼女の父は、その奈良時代から続いた由緒ある寺の僧侶だった。ただ、その父は、病気のため、彼女が学生の頃に亡くなったとのことです。そのことが、彼女に重い人生の荷物を背負わせることとなったのです。

2.彼女の姉妹関係
 彼女は、長女で、歳の差はわかりませんが、そんなに離れていない妹さんの二人姉妹です。ただ、彼女から聞いた妹の印象は、性格的に彼女とは違うようで、自分の家の事情等には、あまり関心がない様子でした。当然、適齢期になれば、この家から出て、お嫁に行くことを考えていたようです。

3.彼女たちの母親
 私は、母親とは面談したことはありません。彼女に取次してもらう電話で少しお話できた程度です。ですから、母親の姿は見たことはありません。ただ、母親として、娘の幸せ(特に長女の彼女の場合)は、僧侶となる婿を迎えてのこの寺を受け継ぐことが、一番の幸せだと自分の半生と照らし合わせての判断をしていたようです。

4.Tさんからの影響
 婿養子の関係は、Tさんからの影響もあると私は分析しています。傍から見ると彼女はTさんの従属者だった。それは、私の手元にあるアルバム写真からも伺い知れます。いつも、Tさんに寄り添うような写真風景が多いのです。

 これらのことから、私の取った作戦は、お母さんとTさんからの精神的独立を彼女にしてもらうことを目指しました。
 そのために、会うたびに彼女に「あなたにとっての幸せは、僧侶を養子にすることだけではない。あなたも妹と同じように家から出て、嫁に行くことも自由に選択して良いのです。」と洗脳することとしたのです。

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