50MHz用八木:8エレメント(20)FDラジエータにUバラン方式(2) Seg: -1適用後の周波数特性

 以前に実施しました
 50MHz用八木:8エレメント・FDラジエータ:Uバラン・マッチング方式(2)周波数特性
  https://jo3krp2.seesaa.net/article/516479033.html
に係る再評価版です。

 変更した部分は、アンテナ定義各行の最終部にあるセグメント指定「Seg:0→-1」です。これにより、テーパリング処理によって、異径パイプ接続の不連続部分について、細かい分割で計算します。
 ただ、表示周波数帯域は、50.0MHz~51.0MHzまでとしました。その範囲内で前回と比較していただけると今回の結果が良くなっていることがわかります。

 利得面では、中心周波数50.5~50.75MHz付近が最大18.5dBiを実現、設計周波数帯域50.0~51.0MHz内全て18.0dBiを余裕でカバー、F/B面では、中心周波数50.5MHz付近にて最大25.5dBを実現、設計周波数帯域50.0~51.0MHz内全て20dB以上をこちらも余裕で満足できています。
 本来のこの8エレメント八木の特性がこれが正しい状態だと思います。


(本題)
1. 給電点インピーダンスZ(RとjX別)
YAGI6m8ele_FD_Seg-1_050.PNG

2. 上記1におけるSWR特性
YAGI6m8ele_FD_Seg-1_051.PNG

3. 利得及びF/B特性
YAGI6m8ele_FD_Seg-1_053.PNG

4. パターンの周波数特性
YAGI6m8ele_FD_Seg-1_054.PNG

5. FDラジエータモデル評価
 前回の評価ではパットしませんでしたが、同じエレメント寸法やエレメント配置間隔ですが、MMANA計算の違いで、全く別のアンテナのような性格となりました。
 それから、FDだと機械構造的に単純・丈夫にできて、Tマッチに比べれば、電気的な接続部や使用部品を少なくできますから、メーカー製でFDラジエータが多い理由がわかるようです。決して、悪い給電方式ではありません。 

この記事へのコメント

ラベルリスト

最近のコメント