(50MHz八木) γマッチ(12)主ビーム偏り検証(13)4エレメント八木:Rad直接給電で前回訂正にかかる裏付け情報
前回の(注)で追加した訂正部分の裏付けとした内容です。
γマッチ給電からRad中央点での直接給電に変更しました。元のデータは、主ビームの偏りが確認できたモデル(4EL6M_γmatch)です。
※RadとBOOMは、γマッチの時も今回の直接給電のどちらも”絶縁状態”としています。
(本論)
1. アンテナ定義

γマッチ部分は、ゼロワイヤー(R:0)指定で無効【赤色枠】としています。給電点:w6c→w2b、位相:180°→0°【紺色枠】 集中定数C:無効 【緑色枠】
位相180°のままだとγマッチでの給電から各エレメントの電流分布が反転したので、位相0°に変更しました。これらの変化状況は、2.計算と3.アンテナ形状と電流分布にて確認できます。
2. 計算

No.1は、w2b位相を180°とした場合
No.2は、w2b位相を0°とした場合
どちらも計算結果は同一になります。
3. アンテナ形状と電流分布
(1) w2b位相180°の電流分布

(2) w2b位相0°の電流分布

各エレメントの位相は上下で反転します。元のγマッチと同じ電流分布となるほうが比較しやすいことから、位相0°を採用します。
※γマッチにおけるw6c給電:位相180°での電流分布と比較するため。
BOOMに乗る電流がほぼゼロとなっています。
各エレメントにおける左右の電流バランスは正常です。(平衡状態)
(3) 給電点付近の拡大図

γマッチにかかる3ワイヤーは絶縁状態(R:0)、BOOMに相当するワイヤーとは、2㎝の間隙で絶縁状態です。
4. パターン

γマッチ給電で生じていたフロント側:主ビームの偏りが無くなり、バック側のパターンも左右対称形となりました。
γマッチ給電からRad中央点での直接給電に変更しました。元のデータは、主ビームの偏りが確認できたモデル(4EL6M_γmatch)です。
※RadとBOOMは、γマッチの時も今回の直接給電のどちらも”絶縁状態”としています。
(本論)
1. アンテナ定義
γマッチ部分は、ゼロワイヤー(R:0)指定で無効【赤色枠】としています。給電点:w6c→w2b、位相:180°→0°【紺色枠】 集中定数C:無効 【緑色枠】
位相180°のままだとγマッチでの給電から各エレメントの電流分布が反転したので、位相0°に変更しました。これらの変化状況は、2.計算と3.アンテナ形状と電流分布にて確認できます。
2. 計算
No.1は、w2b位相を180°とした場合
No.2は、w2b位相を0°とした場合
どちらも計算結果は同一になります。
3. アンテナ形状と電流分布
(1) w2b位相180°の電流分布
(2) w2b位相0°の電流分布
各エレメントの位相は上下で反転します。元のγマッチと同じ電流分布となるほうが比較しやすいことから、位相0°を採用します。
※γマッチにおけるw6c給電:位相180°での電流分布と比較するため。
BOOMに乗る電流がほぼゼロとなっています。
各エレメントにおける左右の電流バランスは正常です。(平衡状態)
(3) 給電点付近の拡大図
γマッチにかかる3ワイヤーは絶縁状態(R:0)、BOOMに相当するワイヤーとは、2㎝の間隙で絶縁状態です。
4. パターン
γマッチ給電で生じていたフロント側:主ビームの偏りが無くなり、バック側のパターンも左右対称形となりました。
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