"コンピュータ"の記事一覧

(技術談#5)事務・技術両立編(1)三度目のオンラインシステム業務(兼務)従事

 わずか2年で本部会計課から異動となったのは昇任の関係からです。通常は昇任して、そのまま同じ課に留まることはできません。  ですから、通常は今までの繋がりが無い部署へ転勤しての昇任となるのですが、私の場合は、主任職でいた元部署へと3年後に再び戻ることになりました。  ですから、一番最初は係員で、二度目は主任で、そして、今回は係長…
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(技術談#4)事務編(3)オフコンNEC N5200導入時期

 オフコンの第二期として、職域全体に行き渡る機種がN5200でした。アプリソフトは、LANシリーズとして ① LANWORD ワープロ ② LANPLAN 表計算 ③ LANFILE データ検索 が導入されました。  このうち、一番業務に役立ったのは、LANPLANでした。これは、EPOCALCとはけた違いに機能アップして…
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(技術談#4)事務編(2)オフコン上のEPOACE環境下で開発した業務ソフト初期事例

 初期の頃の業務ソフト開発の様子を紹介します。但し、仕事はあくまで、オンラインシステム関連業務であって、ソフト開発は、その仕事で必要な資料作成のためです。ですから、業務ソフト開発は業務の合間を縫ってのことだった。また、当番による宿直中での時間を使ってのことでもあった。当然、宿直中もそれの業務はありますから、その分は、結局、仮眠時間を削る…
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(技術談#4)事務編(1)職場OA化初期段階:松下電器製オペレート7000オフコン導入

 職場におけるOA化の波がやってきた初期の頃の話です。県下の職域全体では、NECのN5200系オフコンとNECの業務用ワープロ機がこれよりも少し遅れた時期から採用されることになるのですが、当職場だけは、導入時期が他所よりは早かった反面、主業務オンラインシステムが松下通信工業だった関係で、当初は、松下電器製オペレート7000オフコンが採用…
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(技術談)公務編(12)自前コンピュータ・システム改良【実施編】(完結)

 私は、現地(湯浅町)のシステム変更に立ち会うことができませんでした。和歌山市のセンター側に残って、万一の時にサポートする側となりました。というのは、今回の設定結果を検討して解決できるのは、私のみだったからです。そのような者が現場に行くわけにはいかなかったのです。 (本論) (1)システム変更の現場  本来なら影響を最小限とするた…
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(技術談)公務編(11)自前コンピュータ・システム改良の【奥の手】別のマシンを使いシステムデータ改変

 ここで、前代未聞のシステム改良方法を採用しました。この方法は、メーカーが受けたシステム保守委託業務を実際に担当していた別の下請け業者からの提案アイデアでした。この業者のスタッフは、技術が優れているだけでなく、親切でもあったのです。私にこのシステムの保守技術を教示してくれたのも彼らだった。通常なら、私は委託側として、工事立ち合いをしてい…
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(技術談)公務編(10)自前コンピュータ・システム改良の最初の一歩

 ここで、前回失敗だったという箇所の把握に努めました。なぜなら、失敗には必ず、その原因が存在しています。それを先に明確にできなければ、再び同じ失敗を繰り返します。  また、その過去の失敗記録があることで、今回の設計変更過程は、それをたたき台として、かなり、進んだ時点から開始できるのです。前回の失敗を参考にしない手はあり得ないと考えまし…
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(技術談)公務編(9)渋滞緩和対策のため、自前でのコンピュータ・システム改良提案

 前回の話は、今回のためのプロローグ部です。主管課のトップは、この渋滞原因解明だけでは、納得していませんでした。なぜなら、私たちの業務目標は、円滑な道路交通行政を目指すことにあるからです。  あの渋滞調査の結果から、湯浅町内の通常の信号機制御では、この渋滞対策を無くすことは出来ないことも証明されました。なぜなら、原因は、その湯浅町…
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(技術談)公務編(7)松下通工MACC-6500運用・保守(4)プログラム&データのLOAD(インストール)とSA…

 当時のミニコンへのプログラムをインストールする方式と逆にバックアップをする場合についての説明です。通常は、24時間フルタイムで稼働していますから、システムは触る必要ありません。  しかし、毎年の制御エリア拡大に伴う設定変更により、システムが変わった場合には、そのバックアップが必要です。また、システムダウンによる一部データ破壊があると…
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(技術談)公務編(5)松下通工ミニコンMACC-6500運用・保守(2)

 ”松下通工”とは、「松下通信工業株式会社」の一般的な通称略です。  この会社は、既に解散しているようです。ただ、この話題時期となる昭和53年代から平成7年頃までは存在していましたので、この略称で呼びたいと思います。  今回のミニコンは、ハードとそのソフト関係は松下通工製となっています。資料が無いので、記憶の限りですが、 (機…
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