微分法基礎からテイラー展開まで(5)関数の極限(3)三角関数にかかる極限

 今回は、極限の最後として、三角関数における場合の極限について述べます。三角関数は、基礎数学で習う分野で、特に「無線工学」をはじめとする電気(電子)理論においては必須科目です。 (本論) 0<θ<π/2のとき。sinθ<θ<tanθとなります。   円周上の任意の点をBとし、Bからx軸上への垂線の足をH、∠BOHをθとしま…
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微分法基礎からテイラー展開まで(4)極限(2)関数の極限(1)

(本論)  xの関数f(x)において、xが一定の値aに限りなく近づくとき、f(x)が一定の値bに限りなく近づくならば、xがaに近づくときのf(x)の”極限値”または”極限”はbであるといい次のように表します。 lim f(x)=b x→a または x→aのときf(x)→b  この定義は厳密にいうと 任意の小さな正の数 …
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微分法基礎からテイラー展開まで(3)極限(1)無限数列と実数

 『読むだけでわかる「微分」』本の展開だと「第一章」の最初のテーマは、”接線”です。その流れとは異なりますが、ここでは先に実数についての極限について採り上げます。 (本論) 1.1 実数の性質  無限数列 a1,a2,・・・・,an,・・・・ において、nを限りなく大きくしたとき、anが一定の値αに限りなく近づくのなら、 l…
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微分法基礎からテイラー展開まで(2)関数とは?

 『読むだけでわかる「微分」』本での最初の「プロローグ」にあるのが、「関数とは何か?」です。微分に関係なく、数学では必ず登場する「関数」についての定義というよりも、その考え方についての判りやすい具体例からの紹介をしています。それをここで紹介することはできません。ここでは、数学本からの堅苦しい定義になりますが、基本はこちらで押さえるほうが…
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微分法基礎からテイラー展開まで(1)最終目的の1次近似とは?

 微分における「テイラー展開による高次式の1次近似」を理解するための数学分野の話題です。 今回、理論のすすめかたを参考とするのは、『読むだけでわかる「微分」』本からの内容ですが、実際に使用する数式は、古い「微分積分学」本からの内容とする予定です。 (本論)  高次式の1次近似とは、具体的には、  ある関数f(x)が次のような関数…
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